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スリランカ暑さ

ある程度限定された範囲内での移動だったのですが、それでもたくさんの動植物が見れました。

水辺で時折見れたウォーターリザード。昼食時に陸上する際、運良く間近で撮影できました。1メートルを軽く超えてました。
とにかく鳥類とサルが多く、朝夕は大合唱。
もう「ウルサイ」くらい笑。
種類の特定ができるほど知識はありませんが、それでも鳴き声や姿形に「そー、めにー、ばーど」とガイドさんとしょっちゅう話をしていました。

比較的分かりやすかったキングフィッシャー。
ボディーカラーも数種類あり、こいつは日本でよく見るカワセミカラー+レッドヘッド。
「peacock!!」と言われてドキドキしましたが、水辺には富裕層が居を構えているのがよく見られたのですが高い(山がない地域に行ったのもありますが)不釣り合いな建物の屋根の上にまるで装飾品のようなシルエットの孔雀が。
なんだか感動したのでした。

リンゴも。ただし、毒性を持っているらしくサルしか食べない、と。自分専用の食べ物があると水辺に居つくだろうし繁殖もすることでしょう。
水際の写真を見る限りでもたくさんの動植物が入り混じっており生存競争を考えます。
それは対人にも思ったことで、発展途上国らしく都市部は有名ブランドなど外資系も入っていましたが、少し離れると野ざらしの緑が広がります。
色んなところで「暑さ」を連想しましたが、暑いと人間はやる気がなくなります。
動植物は著しく成長します。
人間が開拓してもすぐ野ざらしに戻るスピードが暑さのおかげで早まるのだろうと。
結果、ゆるく時間は流れ、適度な田舎感が残るのだろう、と。
主に観光業に力を入れているのも「暑さ」の理由が繋がりました。
サーフィンの聖地としても知られているようでボードを担いだ観光客はたくさんいてはりました。
行く前にざっと調べてイギリス領、インドとの関係、他宗教、内争、などを覚えていたのですが、「ハラノナカ」が見えにくい部分は肌で感じ、「混在」というキーワードが印象に残りました。
楽しい釣り旅行でした。
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