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COLOMBIA  cuatro

実釣編。
上がった釣果について。
数字で表します。
ペンシルベイト9割。
スィッシャー0.8割。
ポッパー0.2割。
ジャークベイト、ミノー、スピナーを含むアンダーウォーター系は別枠です。
使用時間になると試している時間や、負の時間帯もあるので変化します。
もうめちゃくちゃペンシルベイトがよく釣れました。

「バイトが深いとこうなるのでバーブレスは絶対」
よく釣れたとはいいますが、後半戦に向かうにつれて確信をもってペンシルベイトが1番出しやすい感じになっていきました。
前回からビッグフィッシュ=スィッシャー、な印象が残っていたので前半戦は毎度の取っ替え引っ替えなルアー選択。
ルアーというやつは基本自分で動かさなければ魚は釣れませんが、特にペンシルベイトはただの棒。動かす腕が問われます。
なので嬉しかったのは自分のアクション付けで釣果が変わり、現実にたくさんの魚が釣れたこと。
やらないと分からない、間違っていたら魚は出ない。それが目に見えてわかる。
これはルアーフィッシングのとても楽しいところです。
ペンシルベイトの万能性を再確認しました。

「たまらないっす」
結果論ではありますが、釣れた事による相乗効果でペンシルベイトの事を褒めて書いていますがその辺りは願望や戦略があろうとも現場では状況を見ながら全力を尽くすしかないので思い通りにはならない上での事になります。(前回はペンシルより断然スィッシャー、でしたし)。
この経験は今後間違いなく活かせるだろう体験でした。
それでもありがたいことにトップウォーターのくくりの中でほぼ釣りが成立できました。
そこはブラックバスの根本があり、絶対揺るがなく、釣れればルアーはなんでもいい、とは違います。
さて、スィッシャー。
ビッグフィッシュの本命と思っていたのがまったくの的外れでした。
引くスピードはどのルアーも速いのですが、スィッシャーなんかは狙ったポイントから引くほどにどんどん離れていきます。今回は一瞬の止めが効果的であまりポイントから離すことなくペンシルベイト等で誘った方がバイトさせやすく思いました。(それでもポイント回りはハイスピードアクションですが)。
で、釣れない‥ことはないのですが、バイト数すら少なかったです。もちろん集中して投げ込んだ時間も含めて。
ここはCRAWLERとしては疑問が残るところ。
色々諸説あるみたいですが、感じたことを少々。
スィッシャーの場合、前回もそう感じましたが捕食対象としてバイトしてない気がしました。
怒っている感じといいますか、あまり擬人化するのは好きじゃないのですがバイトは一層激しくはなります。
ブラインドでキャスティングしているので結局のところわかりませんが、これはブラックバスのスポーニング期のサイトフィッシングと似た状況かも、とふと思いました。
トップウォーターをやり込んでいると体験した事があると思いますがざっくりと日本の5月前後、GW当たりは春先から続いた釣果が一時的に落ちるタイミングがあります。バイトが減りつつも、たまにメガバイトが!あれはデカい!となりますが実際にはスポーニングベッド(産卵真っ只中)の真上にルアーがありイライラさせて排除する目的で体当たりされる行動をとっているだけの事がよくあります。(産卵の直前、直後、子守りなどによってズレはあります、近いものでフライパターンも)。
それは噂に聞くトーマンのベイトボール打ちもそうですし、ネグロ川でもピーコックバスのベイトボールパターンがあると聞きました。
見えてないからという矛盾は承知の上で、こういった状態が見えてしまっている上で狙う釣りは僕はやりたくありません。
トップウォーターの場合、同じ魚でも引っ掛け釣りにはなりませんが、それでももってのほかです。
GTフィッシングでも世界記録を狙うならスポーニング期の卵をたくさん抱えた時期に行け、という複雑な名言?迷言?があるみたいです。
自己矛盾ではありますが普通にバシっと柄の出たパヴォングランデもカッコいいし釣りたい、という欲は当然あります。
もちろん今回の場合はたまたまピーコックバスがそういう状態?(どんな?)でたまたま僕のスィッシャーの使い方が合わなかっただけかもしれない、ということも無視できない部分です。
それにしても何故スィッシャーのバイト数が少なかったのでしょうか。日本に帰ってきてからも何度も頭の中でグルグルしてます。
・バイトゾーンが狭かったのか?
・シャローフラットならもう少し出てもよかったはず?!
・やはりペンシルベイトやその他、反応するナニカがそれぞれあるのか?
飛沫、ラトル、音の大小、ワンアクションの移動距離など‥。
南米フィッシングの先駆者の方々とフィッシングショー絡みでお話をさせてもらえましたが、みな思う事は近くても微妙に違うこともあり、ルアーフィッシングはまだまだ面白くなるな、と思いました。
なんだかんだ書き連ねましたがスィッシャーは釣りをする上で必要なジャンルですし、すべてのスィッシャーフィッシングのバイトが威嚇排除系バイトなわけでもないので(逆説的にスポーニング状態ではないピンタ デ ラパも釣れるので)この釣りはやり続けますが。

「スィッシャーに出た8lbのピンタ デ ラパ」
ポッパーについてはスィッシャーと同じく、線で引くにはよいルアーだとは思いますが、いかんせん途中から線で引いてもよくない、と判断したので使用率は下がってしまいました。
ピンスポットでの釣りもできるのですが、やはり出せるアクションの引き出しがペンシルに比べて少ない。ポーズを取ると見切られる事からもペンシルベイトに軍配が上がり、万能性の高さから使用率に現れる結果になりました。
講釈のようになってしまいましたが、僕にとってのトップウォーターフィッシングにおいてこういった疑問はとても大事な部分。
ブラックバスでも他の魚種でも常にこういった事は考えますし、体験したいと思っています。
最後に、トップウォーターフィッシングにおいての活性について。
ブラックバスでもショートバイトという言葉があり、活性が低いとよく聞きます。
ですが、本来水面のレンジにバイトしてきている時点でその魚はかなり活性が高い方に入ります。(アフター回復期などオールレンジの中で1番水面が釣れやすいタイミングはありますが)。
今の日本は特になんでもかんでもスローアクションに行きがちに見えます。
そういった釣りになってしまいがちな日本のフィールドキャパという問題はあるのですが‥。
アクションを速くした方がいい、というわけではありません。
アクションの質を変えるのです。
アクションを変えたらブラックバスでもバイトの仕方は変わります。
横槍をいれますが、アクションを変えて魚が出て、それで釣れた気になっていて、実際にはその前の数キャストの音を聞いて遠くから探しにきたのが原因で魚が釣れている事実もあります。
どこまでやっても妄想と思い込みのルアーフィッシングは不完全なものであり、だから面白いと思います。

「投げまくってルアーチェンジした1投目に出た魚。悔しいがとても刺激を受けました」
その感覚を持ってルアーフィッシングで遊べないとこの釣りはすぐに飽きてしまうと思います。
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