GとB
- 2021/09/13
- 23:23
度々起きるGとの接触。
まずは冷静に状況を判断するところから始まる。
自分が部屋に来た時、異変に気付いたGは必ず物陰に隠れる。
目では追うが気持ち(殺気)は届かないように心を静める。
殺気は自分が意識した時、その気持ちがエネルギーとなり相手に伝わってしまう。
殺気とはB釣りにおいてもありうるもので、自分が意識した瞬間からエネルギーになってしまうと考えています。
殺気という概念を意識したら釣れなくなるし、
その言葉を知らなければそれは具現化されはしません。
しかし、釣り人は釣りに行くほど釣りたい欲望、という気持ちを具現化してしまいます。
自己矛盾ですね。
何人かBを狙っている最中、相手の捕食したいと願うエネルギーを察知してこちら側がそれを釣り上げてやろうと相反するエネルギーを察知させてしまう状態を回避する能力を持った釣り人がいます。
それは、
わざとお菓子を食べる。
リールを巻くハンドルを一回話して反対側を持ち直す。
視線を逸らす。
関係ない話をする。
などがあります。
「殺気を消す」と表される言葉。
いずれにせよ
「釣りたい欲はBに伝わってしまう」
ということを知っているのでできるだけ相手にさとられず、いかにバイトに持ち込めるか、を実践します。
本当は無邪気に狙えていればいいのですが欲を持ち、相手を知るほどそうはいかなくなります。
もともと殺気という言葉は知らなければ存在はしません。しかし、一度知ってしまえば釣れなかったことを言い訳に使えるツールにもなってしまいます。
Bを釣りたいと思えば思うほど、釣れなくなる、そんな経験はだれしもあると思います。
できるだけ心を静めて、待つ時は鼻水が凍ってでも待つ。
北海道のヒグマ猟師、久保先生の言葉が見に染みます。
脱線からGに戻ります。
数打ちゃ当たるキャスティングのような殺虫剤撒き散らしはしません。
環境をよく観察し、タイミングを測れればかなり仕留めれるようになりました。
状況判断から無謀だな、と感じた時は次の機会を待ち、一度揺さぶりをかけ放置します。
涼しさが入り出して、心地よい虫の音。
しかし秋虫とGは同じ昆虫。それぞれ命あるもの。
そういった行動に出てしまうものの罪悪感はある。
さて、どうしたものか。
まずは冷静に状況を判断するところから始まる。
自分が部屋に来た時、異変に気付いたGは必ず物陰に隠れる。
目では追うが気持ち(殺気)は届かないように心を静める。
殺気は自分が意識した時、その気持ちがエネルギーとなり相手に伝わってしまう。
殺気とはB釣りにおいてもありうるもので、自分が意識した瞬間からエネルギーになってしまうと考えています。
殺気という概念を意識したら釣れなくなるし、
その言葉を知らなければそれは具現化されはしません。
しかし、釣り人は釣りに行くほど釣りたい欲望、という気持ちを具現化してしまいます。
自己矛盾ですね。
何人かBを狙っている最中、相手の捕食したいと願うエネルギーを察知してこちら側がそれを釣り上げてやろうと相反するエネルギーを察知させてしまう状態を回避する能力を持った釣り人がいます。
それは、
わざとお菓子を食べる。
リールを巻くハンドルを一回話して反対側を持ち直す。
視線を逸らす。
関係ない話をする。
などがあります。
「殺気を消す」と表される言葉。
いずれにせよ
「釣りたい欲はBに伝わってしまう」
ということを知っているのでできるだけ相手にさとられず、いかにバイトに持ち込めるか、を実践します。
本当は無邪気に狙えていればいいのですが欲を持ち、相手を知るほどそうはいかなくなります。
もともと殺気という言葉は知らなければ存在はしません。しかし、一度知ってしまえば釣れなかったことを言い訳に使えるツールにもなってしまいます。
Bを釣りたいと思えば思うほど、釣れなくなる、そんな経験はだれしもあると思います。
できるだけ心を静めて、待つ時は鼻水が凍ってでも待つ。
北海道のヒグマ猟師、久保先生の言葉が見に染みます。
脱線からGに戻ります。
数打ちゃ当たるキャスティングのような殺虫剤撒き散らしはしません。
環境をよく観察し、タイミングを測れればかなり仕留めれるようになりました。
状況判断から無謀だな、と感じた時は次の機会を待ち、一度揺さぶりをかけ放置します。
涼しさが入り出して、心地よい虫の音。
しかし秋虫とGは同じ昆虫。それぞれ命あるもの。
そういった行動に出てしまうものの罪悪感はある。
さて、どうしたものか。
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